PADI スペシャルティーダイバーコース

    
すでにダイビングをされていて、 何にご興味を持たれましたか? 自分の興味のあるダイビングを選択して頂いてインストラクターがアドヴァイスさせて頂きながら水中で課題を楽しく遊びながら覚えて頂くコースです。いろいろなテーマのあるPADIスペシャルティーダイバーコースを取得されれば自分のダイビングスタイルに幅がでます。 PADIアドヴァンス・ド・オープンウォーターで気にいったダイビングスタイルをもう少しやって見たい、もしくはアドバンスではやってないけどこのダイビングしてみたい!というときにも継続してこのPADIスペシャルティーダイバーコースが出来るのです。 例えばPADIアドヴァンスド・オープンウォーターで自然に優しいダイバーになる水中ナチュラリストを選択された方でこの水中ナチュラリストをもう少しやって見たいと思ったら、後1ダイブ(全2ダイブ)でPADI水中ナチュラリストスペシャルティーダイバーとして認定しCカードが発行できるのです。このように、アドヴァンス・ド・オープンウォーターコースとスペシャルティダイバーコースはリンクされています。それではPADIスペシャルティダイバーコースをコース別にご紹介していきましょう。

FUNダイビング料金に、
1ダイブにつきSP講習料金として+1,800円承ります。

申請費、器材、教材、ランチは別途です。
セリシャスクラブは、安全第一に考えております。

『ダイビングでは必要不可欠なスキル』

ピークパフォーマンスボンヤンシー・コース(1or2DIVE/1日)

ダイビング中に浮いてしまったり、沈みがちでフィンを動かしたり、BCDの操作でダイビングに集中出来なかった事はありませんか?クマノミを見ようと思って近づきすぎて手でぶつからないように岩を押さえた経験ありませんか?このコースを取るとダイビング中の移動が効率的で楽になります。何故なら、ウエイトの調整、フィンワーク、呼吸とBCDによる微調整が分かるようになるのです。まさに、究極の中性浮力を取れれば水中動生物にも危害を加えることなく観察が出来ますよね。写真を撮る際にも最適です。


『しじまの中で聞こえるのは、自分の呼吸音』

ディープ・ダイバー(3or4DIVE/1日~1,5日)

アドバンスでのディープダイビングはいかがでしたか?アドバンスでは30Mまで行けるようになりました。このコースを終了しますと40Mまで行けるようになります。しかし、深く潜れるダイバーが偉いとかいうことはダイビングではなく、どうしても行きたい地形、見たい魚が深場にしかいない時にこのコースが役に立ちます。深場でのリスクをご理解頂いて安全停止を確実に行います。またもし万一、予定より深度を取ってしまった時の対処をコース中にシュミレーションします。深いところは決して危険ではありません。このコースを受けていただければそれが分かります。このコースは参加前条件として、アドバンスド・ダイバー以上となります

『コンパスは飾りで付いているのではありません』

水中ナビゲーター(2or3DIVE/1日)

オープンウォーター・ダイバーコースの際に水面での直線コンパス移動と、水中でのコンパス往復移動の練習をされましたよね。それ以来、コンパスはいつ使いましたか?コンパスが飾りになっていて必要ないよなー、何て思っていませんか?海外ではガイドは基本的に付きません。バディダイビングです。このコースはコース中にコンパスを使って水中で5回以上の方向転換を行ってもスタート地点に帰って来ることが出来るようになります。そうです、数字がたくさん書いてあって難しいと勘違いしているコンパスを使いこなして水中をバディー同士で自由に動き回れるようになるのです。コンパスは難しくないですよ、というよりコンパスは複雑に使えません。

『ナイトダイブはとにかくエキサイティング』

ナイト・ダイバー(2or3DIVE/1日~1,5日)

ナイトダイブは本当に幻想的です。夜光虫がキラキラ水中で光ります。もっと自由に夜の海を自信を持ってダイビングしてみませんか?このコース終了後はバディー同士でナイトダイビングを楽しむことが出来る位になります。コース中、水中ライトの効果的な使用方法、バディーとの コミュニケーション、水中ナイト・ナビゲーションをします。そしてナイトダイビング中、これ新種?と思うような見たことのない生物に出会うことも珍しくないですよ。ナイトダイビングにストレスがある方、私と一緒に潜ってみませんか?スキルをきちんと身につければストレスは軽減されます。クマノミの寝顔、のぞきに行きませんか?

1ナイトDIVE12,000円 2ナイトDIVE23,000円
3ナイトダイブ32,000円(3ダイブ目は翌日になります。)

      安全第一に考えております。
申請費、器材、ボート乗船代、教材は別途です。


『水中で快適に使いこなして下さい』

ドライスーツ・ダイバー(1or2DIVE/1日)

沖縄もドライスーツ着ますよ!ドライスーツは体がぬれないので疲れ方が違います。せっかく高いお金払ってドライスーツ買ったのに、そこそこの使い方しか教わってないのでは?長持ちさせましょうよ、そのドライスーツ。このコースでは着方はもちろん、水中での使用方法、長持ちのさせ方などを詳しくアドバンスします。ドライスーツはBCDと似た役割をします。浮力を保つ際にドライスーツを使えます。また、過剰浮力になった際、即座に抜けることも出来るようになり、簡単なトラブルシューティングも出来るようになります。水温が高い時の生物と、水温が低い時の生物は違うんですよ。沖縄は陸上の四季はあまりはっきりしませんが、水中での四季ははっきりしてます、だから年間通してダイビングはおもしろいのです。

 

『器材をもっと大切に』

器材エキップメント(レクチャーのみ/1日)

このコースは器材を修理するコースではありません。修理、オーバーホールに関しては正規ディーラにお願いしています。自分の器材を持っているがメンテナンス方法がわからない、どうすれば器材が長持ちするのかが分かります。また、これから器材を揃えようと思う方にも、デザイン、価格にとらわれずに、ご自分に合った器材を選び購入することが出来るようになります。ちょっとした工夫やメンテナンスでいつも綺麗な器材を使えるのです。カビのはえたマスクは装着したくないですよね。簡単に器材の構造もレクチャーしますのでいつもベストの状態で使えるのです。難しいことはしません。器材が苦手の方はたくさんいらっしゃいます。でも、知っていれば万一トラブルに合っても落ち着いて対処できるのですよ。器材がなくてはダイビングが出来ないのですから。                
17、000 申請料、教材費別途



『ボートからのエントリー・エキジット不安なく』

ボート・ダイバー(1or2DIVE/1日)

ボートに合ったエントリー、エキジットの方法、荷物をどこに、器材はどこに置くか、自分はどこにいればいいのか、狭いボートの上で効率的に器材セッティングをするなどをアドバイスさせて頂きます。潜る前からストレスを感じないようにしましょう。これからダイビングでボートに乗船する機会が多いはずです。どのボートに乗っても基本は同じです。ポイントに着いてから慌てないように、潜る寸前に自分のマスクがない等と言うことがないように、ポイントに着いてからスムーズなエントリーが出来れば船酔いも軽減されますよね。エキジットしてから、ご自分の器材の置き方を知っていれば、次のダイビングもスムーズなエントリーが出来ますよね。不安のある方、このコースをお勧めいたします。        

『え?!これが動物なの??』

水中ナチュラリスト(1or2DIVE/1日)

皆さんが普段何気なく潜っている海で案外、植物と思っているのも動物だったりするんですよ。このコースでは植物と動物の区別 がつくようになり、ご自分で脊椎動物、無脊椎動物などを探して頂きます。『探す』って結構面白いんです。また、そのダイビングポイントでの水中のダメージを見つけてもらい、それが人間によって引き起こされたのか、そうであれば原因は何かが判断できるようになります。これが分かると、海に対して言葉だけではなく、水中動生物に対しても優しいダイビングで生物観察が出来ます。

『お持ちのデジカメで出来ますよ!!』

アンダーウォーター・フォトグラファー(1or2DIVE/1日)

ダイビング中、何か自分で見つけて後でログづけの際に皆に説明しても伝わらないとき、『あ~カメラがあればな~』って思ったことありませんか?このコースは失敗を大幅に減らす水中写真の撮り方を理解してもらうコースです。紙焼きの従来の水中カメラでも開催可能ですし、お持ちのデジカメでもOK!!購入したばかりのデジカメを早く使いこなしたい方にはお勧めです。コース中に構図の決め方、カメラの撮り方、距離の見積もり、全て実践でアドバイスを交えながら進めていきます。このホームページの写真は全てスタッフの撮影した物です。基本と簡単な応用とを交えながらコースを勧めます。取説を読んでも、取説が取説になってない・・・。という方にはお勧めです。また、初めてだからやって見たいという方にもお勧めです。写真は奥深いですよね。   (カメラをレンタルされる場合は別途、カメラレンタル料がかかります)

『デジカメを使って魚を撮って』

AWARE魚の見分け方(1or2DIVE/1日)

魚を見るのは好きなんだけど、何故か名前が覚えられなくてログづけの時に見た魚を見つけるのに苦労する、という方は簡単に魚の名前が図鑑で判別できるようになるんです。魚の名前が分からなくてあの魚なんだっけ?とそのまま忘れ去ることはもうありません。水中で見た魚をデジカメに納めておけば素早く図鑑で見つけ、名前を覚えるコツを教えます。魚の棲息状況や数でサンゴの育成も分かるんですよ。デジカメの使い方も分かるし、一石二鳥!!

『より快適に、安全ダイビング』

エンリッチド・エアー(レクチャーのみでも可/2時間前後)

エンリッチド・エアーのスペシャルティコースは、学科のみでも取得できますが、お薦めは、やはりエンリッチド・エアーを実際にダイビングでご利用になり、その違いを体感されてください。減圧症になるリスクの軽減だけではなく、ダイビング後の眠気などの脱力感も大幅に少なくなります。

エンリッチド・エアー スペシャルティコース 学科のみの場合
コースフィ:24,000円 
含まれるもの:講習費(2時間前後)、教材費、申請料

エンリッチド・エアー スペシャルティコース 1ビーチダイビング込みの場合
コースフィ:29、000円  折角の機会、エンリッチでダイビング!
含まれるもの:講習費(2~3時間)、教材費、申請料、
1ビーチダイビング、エンリッチド・エアー1本、エンリッチド・エアー用レギュレーター
含まれないもの:ご希望によりボート乗船代、エンリッチド・エアー用ダイブコンピューター(レンタル有)

             
       


 

『環境保護・サンゴはこのままでは壊滅します』

プロジェクトAWARE/AWAREサンゴ礁の保護
(レクチャーのみ/1日)

海洋自然保護と環境破壊への関心を地球レベルで高めることをテーマにしたプログラムです。人間の便利さが環境破壊に結びついている部分も少なからずあります。これからも人間の便利さゆえ、ある部分ナチュラルさは欠けてくるかもしれません。我々人間に出来ることは草の根的なことかもしれませんが、継続して環境保護を推進し、次世代に残さなくてはいけない物があるのではないでしょうか。自分だけでは、たかが知れていると思うでしょうが一人一人が率先して環境保護を考えて行動に移さなければならないのです。
沖縄では世界でも有数のサンゴ生息地域です。そのサンゴの種類はたくさんあります。水中生物にとってはとても大切な生息環境なのです。また地球温暖化 を抑制する二酸化炭素を吸収します。このようなすばらしいサンゴについて詳しくお話するコースです。自分にできる事は何か?を考えるコースです。この二つの プログラムはダイバーだけに限らずお子様でも、ノンダイバーの方でも受講できます。                
  ¥17、000 申請料、教材費別途
                 


『水中移動が楽々』

ダイバー・プロパルジョン・ビーグル(1or2DIVE/1日)

水中スクーターの不調により現在、開催を見送っております。

『この感動を人にも見せたい』

水中ビデオグラファー(2or3DIVE/1日)

写真は自分で楽しむもの、ビデオはみんなで楽しむものとよく言います。カットの仕方、カメラの振り方などこのコースが終了しますと撮影方法、手ぶれの防止策、そして、自作のストーリーを制作します。臨場感あふれるサウンド、撮影手法を用いての効果的な映像を撮りませんか?芸術は理論も理解しないと満足するストーリーは撮れません。(ビデオレンタル代が別途かかります)

『水中でのカメラ撮影を体験してみませんか』

エンジョイ・アンダーウォーター・フォトグラファー
(2DIVE/1日)

難しいことは置いておいて、とにかく水中写真を撮って水中で遊びたいと言う方にお勧めです。カメラを構え、ストロボを合わせ、シャッターを押すこの3つのアクションで写真が撮れます。コース中、フィルムの違い、カメラの種類による違いなど簡単にレクチャーします。そして、お店に帰ってから現像された自分の写真を見ながらコーヒーでも飲んでエピソードを聞かせてください。写真が面白いと感じたなら、次のステップのフォトスペシャルティーコースに進むことをお勧めします。(カメラレンタル代が別途かかります)

『深くダイビングしてもより水中に長くいたい』

マルチレベル・ダイバー(1or2DIVE/1日)

潜水計画立てて潜っていますか?ダイブコンピューターに頼りっきりになっていませんか?地形ポイントで潜るには常にマルチレベルダイビングになります。トンネルの入り口が5Mでも出口が20M超える事はしばしばあります。単一潜水ですと、タッチ&ゴーになりトンネルを抜けたらすぐ浮上してエキジットになってしまいますよね。コンピューターに頼り切らず、潜水計画をホイールで立てて潜る楽しみもいいですよ。このマルチレベルダイビングはホイールと言う簡単な表を使って計画します。分かり易くご説明してから海に行きますよ。

『潮の流れに乗って大物を探しに』

ドリフト・ダイバー(1or2DIVE/1日)

とても人気があるコースです。これは潮の流れにのってダイビングを楽しむのです。え?!どうやってボートに帰るのかって?ボートが迎えに来るのです。空気が少なくなってきたらチーム全員で浮上しマーカーブイ(オレンジの目立つ収納便利なフロート)を水面に立てて、それをボートが見つけ近づいてくるということです。どうしても流れと聞くとストレスを感じ易いですよね。それは、『流される』というニュアンスが違います。このドリフトダイビングは、自分の意志で流されながらテクニックを身に付け、安全にボートに迎えに来てもらいボートの上であれ見たこれ見たと楽しさを話合えます。しかし、『流された』は、自分の意志とは逆で流されたくないのだけれど、流されたと言うことです。このドリフトテクニックをマスターして海外でも『じゃー、3本目はドリフトしましょうか?』と急に決まっても貴方はいいですねー、とストレスなく答えられますよ。

『水中でのバランスが最高』

レクリエーショナル・サイドマウント(限定水域1DIVE・海洋実習3DIVE/2日)

一般的な背中にタンクを背負うスタイルと異なり、体の脇にタンクを配置する方法を総称して「サイドマウント」と呼んでいます。 このコースでは、2本の独立したタンクにそれぞれレギュレーターを取り付け、専用のハーネスとBCD、もしくは通常のBCDにバランスよく装着する方法や、エントリー・エキジットの仕方、水中での姿勢(トリム)のとり方、その他基本的なダイビングスキルをサイドマウント装備で実施できるようにトレーニングします。
¥44,000  OP:1ダイブ+¥3,000  申請料、教材費、別途です。

『水中捜索』

サーチ&リカバリー(海洋実習4DIVE/2日)

水中で、ロープワークをしたり、物体を探す方法の練習、リフトバックを使っての 引き上げなど行います。

『緊急時の酸素の使い方』

エマージェンシー・オキシジェン・プロバイダー(レクチャーとスキル実習/1日間)

酸素供給のテクニックをマスターすることにより、緊急時にも自信を持って対応することができるはず。EFRやレスキュー・ダイバー・コースとあわせてぜひ習得されてください。
¥29,000 教材、申請料込みです。

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